種別 |
論文 |
主題 |
けい酸塩系表面含浸材のpHが高炉スラグ微粉末混入モルタルの物性に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉良雄斗(高知工業高等専門学校) |
連名者1 |
二神啓(高知工業高等専門学校) |
連名者2 |
近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者3 |
辛軍青(安部日鋼工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag fine powder、latent hydraulic property、molar ratio、Silicate-Based surface impregnation material、water binder ratio、けい酸塩系表面含浸材、モル比、水結合材比、潜在水硬性、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1468 |
末尾ページ |
1473 |
年度 |
2022 |
要旨 |
水結合材比およびけい酸塩系表面含浸材のモル比[SiO2]/[Na2O]が高炉スラグ微粉末混入モルタルの物性に与える影響を検討するため,これらを要因とした供試体を作製し,ビッカース硬さ試験,圧縮強度試験,長さ変化試験および塩水浸漬試験を行った。けい酸塩系表面含浸材の施工により供試体表面のビッカース硬さが増加し,水結合材比やモル比によってビッカース硬さ増加量が変化する傾向を示した。一方,圧縮強度は長期にわたる増加は示さなかった。また,けい酸塩系表面含浸材を施工した供試体では,未施工の供試体と比較して水結合材比に関わらず収縮ひずみが小さく,水結合材比55%の供試体ではCl-浸透深さが低下した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1239.pdf |