種別 |
論文 |
主題 |
施工時表面含水率とモル比がけい酸塩系表面含浸材の改質効果に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
中井希(高知工業高等専門学校) |
連名者1 |
島村佳汰(高知工業高等専門学校) |
連名者2 |
近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者3 |
黒岩大地(富士化学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
[SiO2]/[Na2O] ratio、〔SiO2〕/〔Na2O〕比、reforming effect、Silicate-based surface impregnation material、surface moisture content during construction、Vickers hardness、けい酸塩系表面含浸材、ビッカース硬さ、改質効果、施工時表面含水率 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1474 |
末尾ページ |
1479 |
年度 |
2022 |
要旨 |
母材モルタルの施工時表面含水率と表面含浸材の〔SiO 2 〕/〔Na 2 O〕比を変化させることで,けい酸塩系表面含浸材の改質効果に与える影響を確認するため,ビッカース硬さ試験,吸水試験,塩水浸漬試験,および中性化試験を実施した。その結果,表面含浸材の〔SiO 2 〕/〔Na 2 O〕比2.5で最も改質効果と劣化因子侵入阻止性を示した。また,施工時表面含水率を変化させた供試体では,けい酸リチウム系表面含浸材では改質効果と劣化因子侵入阻止性ともに明確な差は表れなかったが,けい酸ナトリウム系では施工時表面含水率の増加とともに改質効果と劣化因子侵入阻止性が大きくなる傾向を示した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1240.pdf |