種別 |
論文 |
主題 |
低温環境下における耐寒促進剤を多量に添加したセメント系補修材の強度発現性と変形挙動に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
井田知利(北見工業大学) |
連名者1 |
崔希燮(北見工業大学) |
連名者2 |
井上真澄(北見工業大学) |
連名者3 |
須藤裕司(日産化学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cementitious materials、cold work、cold-weather accelerator、deformation behavior、repair materials、repair work、strength development、セメント系材料、変形挙動、寒中施工、補修補修施工、強度発現、耐寒促進剤、補修材 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1516 |
末尾ページ |
1521 |
年度 |
2022 |
要旨 |
北海道の冬期施工は少なく,近年構造物の更新時期に向かい補修施工の増加が予想され,寒中施工が可能な補修材の開発が求められる.寒中施工では亜硝酸塩系耐寒促進剤の添加量を増加することで初期強度増進に効果があるが,セメント系補修材の変形挙動が増大する可能性が高い.本研究では,冬期の補修施工が可能な補修材の開発のため,亜硝酸塩系耐寒促進剤の種類や添加量の変化による強度発現性と変形挙動の検討結果,耐寒促進剤の種類に関わらず多量添加することで水和促進による初期強度の確保はできたが,亜硝酸カルシウムの多量添加の場合は収縮増大に繋がり,収縮ひび割れ発生の懸念が高まることが確認できた. |
PDFファイル名 |
044-01-1247.pdf |