種別 |
論文 |
主題 |
建設3Dプリンティングに用いるセメント系材料のチクソトロピー性の評価方法 |
副題 |
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筆頭著者 |
寺西浩司(名城大学) |
連名者1 |
藤田健太郎(ジェイアール東海建設) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3D Printer、3Dプリンター、breakdown area、hysteresis loop、rheological constants、rotational viscometer、static yield stress、ヒステリシスループ、レオロジー定数、回転粘度計、破壊面積、静的降伏応力 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1540 |
末尾ページ |
1545 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,セメント系材料を用いた建設3Dプリンティングを想定したうえで,セメントペーストを試料とし,二重円筒型回転粘度計により,チクソトロピー性を評価するための測定プログラムについて検討した。その結果,以下の知見が得られた。(1)二重円筒型回転粘度計による測定では,流動曲線に負の勾配は発現しない。(2)繰返し制御プログラムにより得られる破壊面積は,ヒステリシスループの面積とは異なるチクソトロピー性に関する特性を,レオロジー定数とは独立した値として評価する。また,破壊面積により,チクソトロピー性に対する静置時間の影響を評価可能と考えられる。 |
PDFファイル名 |
044-01-1251.pdf |