種別 |
論文 |
主題 |
建設用コンクリート3Dプリンタに適用可能な高強度繊維補強セメント系複合材料の開発と評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮田賢優(東北大学) |
連名者1 |
浅川智哉(東北大学) |
連名者2 |
宮澤友基(前田建設工業) |
連名者3 |
西脇智哉(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3D printing、3Dプリンティング、cone plunger test、fiber reinforced cementitious composites、high strength、yield stress、コーンプランジャー試験、繊維補強セメント系複合材料、降伏応力、高強度 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1558 |
末尾ページ |
1563 |
年度 |
2022 |
要旨 |
近年,建設用コンクリート3Dプリンタの開発が活発に行われている。施工現場に大きな変革をもたらすことが期待される一方で,通常のRC構造物のような補強の導入が容易ではない。そのため,補強手段の一つとして,繊維補強セメント系複合材料(FRCC)の建設用3Dプリンタへの適用を目指した材料開発が行われている。しかし,配(調)合設計や品質管理手法の確立はされておらず,特に高強度域では十分な検討が行われていない。そこで本研究では,適用可能な高強度FRCCについて複数の配(調)合を提案・評価した。その結果,圧縮強度140 MPaと一軸引張強度5 MPaを実現する積層体が得られた。 |
PDFファイル名 |
044-01-1254.pdf |