種別 |
論文 |
主題 |
材料噴射方式の3Dプリンティングで作製した繊維補強セメント硬化体の力学特性 |
副題 |
|
筆頭著者 |
小倉大季(清水建設) |
連名者1 |
山本伸也(清水建設) |
連名者2 |
阿部寛之(清水建設) |
連名者3 |
菊地竜(清水建設) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
3D printing、3Dプリンティング、材料噴射方式、繊維補強セメント複合材料、短繊維、異方性、anisotropy、Fiber reinforced cement-based composites、Material jetting、short fiber |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1588 |
末尾ページ |
1593 |
年度 |
2022 |
要旨 |
材料噴射方式の3Dプリンティング技術で作製した積層体の力学特性を評価するために,積層体からコア抜きおよび切り出すことで供試体を採取し,圧縮試験,割裂引張試験ならびに曲げ試験に供した。圧縮強度は,プリントした供試体と型枠に打ち込んで作製した供試体での強度差は小さかったが,コア抜きの方向の影響が認められた。割裂および曲げひび割れ発生強度に関しては,コア抜きの方向や載荷方向の影響が圧縮強度よりも大きく表れた。各プリント層の界面(積層界面)とひび割れが進展する方向とが一致する供試体の割裂ひび割れ発生強度は4.75MPaであり,型枠に打ち込んで作製した供試体との強度差は1.3%であった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1259.pdf |