種別 |
論文 |
主題 |
暑中コンクリートの施工性を改善する特殊混和剤の作用機構に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
大石卓哉(竹本油脂) |
連名者1 |
齊藤和秀(竹本油脂) |
連名者2 |
桜井邦昭(大林組) |
連名者3 |
伊佐治優(大林組) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
allowable time interval for overlapping、extremely hot weather、fluidity retention、hot weather concreting、special chemical admixture、暑中コンクリート、流動保持性、特殊混和剤、許容打重ね時間間隔、酷暑期 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1600 |
末尾ページ |
1605 |
年度 |
2022 |
要旨 |
暑中期や酷暑期のコンクリート工事の施工性を改善できる特殊混和剤の作用機構に関する考察を行った。特殊混和剤およびそれに使用する各成分が,流動保持性および凝結遅延性に及ぼす影響をモルタル実験で調査した結果,各成分の単独添加では添加率や性能の面で課題がある一方,特殊混和剤は比較的少量でいずれの性能も同時に改善できることを確認した。また,各成分のセメント粒子への吸着量を測定した結果,特殊混和剤に含まれるオキシカルボン酸塩が優先的に吸着し,他成分の吸着を抑制することで,適切な流動保持性および凝結遅延性を確保できていると推察された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1261.pdf |