種別 |
論文 |
主題 |
パラフィン系相変化材料を含有する建材の温度上昇抑制効果に含水状態が及ぼす影響についての検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
遠藤樹(東京理科大学) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 |
清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 |
田中章夫(日本工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
apparent specific heat、heat island phenomenon、heat storage amount、moisture content、phase change materials、thermal property test、ヒートアイランド、含水率、潜熱蓄熱材(PCM)、熱特性試験、蓄熱量、見かけの比熱 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1618 |
末尾ページ |
1623 |
年度 |
2022 |
要旨 |
筆者らの既往研究において,ヒートアイランド現象抑制効果を持つ仕上げ材を想定して相変化材 料(PCM)を含有したモルタルを作製した。その結果,マイクロカプセル PCM を 20vol%含有したモルタル が最も利用目的に適するという結論を得た。本研究においてはこのモルタルの含水率を変化させて熱特 性試験を行い,屋外利用時の雨天が PCM に及ぼす影響を検討する為の基礎資料を得た。その結果,含水 率の差は温度には大きく影響しないものの,比熱の算出結果には明確な差を齎すことが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1264.pdf |