種別 |
論文 |
主題 |
高強度な洋上浮体コンクリート中におけるCFRTPより線の付着性状評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
齋藤岳志(金沢工業大学) |
連名者1 |
宮里心一(金沢工業大学) |
連名者2 |
保倉篤(金沢工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond properties、cfrtp stranded wire、CFRTPより線、high temperature exposure、lightweight aggregate、salt、付着性状、塩分、軽量骨材、高温暴露 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1642 |
末尾ページ |
1647 |
年度 |
2022 |
要旨 |
過酷な塩分環境が想定される洋上において浮体コンクリート構造物を建設する場合,鉄筋の代替として高耐久なCFRPロッドが適すると考えられる。本研究では,塩分を含有したコンクリートに外装被覆の有無に相違を設けたCFRTPより線を埋設し,高温湿潤環境下に暴露した後の付着性状を評価した。その結果,CFRTP(V)の付着強度が,暴露温度(20℃,60℃,80℃)や骨材種類(軽量骨材あるいは普通骨材)に拘わらず,CFRTPや鋼に比べて高かった。また,高温暴露が付着強度に及ぼす影響を明らかにし,より線表面の変化などにより考察した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1268.pdf |