種別 |
論文 |
主題 |
RC造柱梁部材の降伏点変形の推定法が限界耐力計算法への応用に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
王澤霖(東京大学) |
連名者1 |
楠浩一(東京大学) |
連名者2 |
勅使川原正臣(中部大学) |
連名者3 |
諏訪田晴彦(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
frame structure、maximum response point、pushover analysis、the calculation of response and limit strength、yield point、限界耐力計算法、降伏点、応答点、静的増分解析、ラーメン構造 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
13 |
末尾ページ |
18 |
年度 |
2022 |
要旨 |
現行の限界耐力計算法を用いたRC造建物の耐震性能評価では,塑性率の基点となる降伏点を精度良く算出することが不可欠である。これまでの研究で,筆者らはRC造建物における部材の降伏点変形の計算式を提案した。本論文では,震動台実験に用いた RC造5階層試験体をモデル化して静的増分フレーム解析を行い,過去に提案されたRC部材の降伏点変形角の計算式を用いて,解析から得られた性能曲線における降伏点および応答点を実験結果と比較した。また,国内外で提案されている他のRC部材の降伏点変形計算式による計算結果との比較も行い,筆者らが提案した式による応答点の算定精度は最も高い結果であった。 |
PDFファイル名 |
044-01-2003.pdf |