種別 |
論文 |
主題 |
等価線形化法を用いた保有水平耐力計算に基づく高さ60m以下のRC建物の変位応答評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩崎洋矢(大阪大学) |
連名者1 |
内田弥能(大阪大学) |
連名者2 |
尹ロク現(大阪大学) |
連名者3 |
真田靖士(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ductility factor、earthquake response evaluation、equivalent linearization method、fishbone model、high-rise building、safety limit、地震応答評価、塑性率、安全限界、等価線形化法、高層建築物、魚骨モデル |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
49 |
末尾ページ |
54 |
年度 |
2022 |
要旨 |
高さ60m以下のRC建物を想定し,層数,地盤種別及び構造特性係数をパラメータとした計90通りの架構モデルを作成し,等価線形化法を応用して保有水平耐力計算で用いられる極稀地震を表現する設計用スペクトルに対する地震応答を定量的に推定することを主目的に変位応答評価を行った。その結果,低層モデルや第3種地盤上の高層モデルにおいて安全限界値とされる層間変形角1/75radを超過する場合があることを確認した。また,等価一自由度系における応答塑性率をエネルギー一定則に基づく塑性率と比較した結果, D s が大きいほど同法則に基づく塑性率に漸近し,軟弱地盤上の低層モデルでは超過する傾向が見られた。 |
PDFファイル名 |
044-01-2009.pdf |