種別 | 論文 |
主題 | モルタルヒューズのトリガー機構を用いた過大入力地震動に対応した仮橋脚構造の研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 関口穂(JR東日本コンサルタンツ) |
連名者1 | 小林薫(JR東日本コンサルタンツ) |
連名者2 | 谷口望(日本大学) |
連名者3 | 渡部太一郎(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | longer period、seismic design、Temporary piers、仮橋脚、耐震設計、長周期化 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 55 |
末尾ページ | 60 |
年度 | 2022 |
要旨 | 仮橋脚構造は,使用期間が短いことを考慮した耐震設計が行われ,設計時を上回る地震動入力も想定される。地震動の過大入力時に作用するヒューズ機構を採用した仮橋脚構造を提案し,このヒューズ機構の変形挙動を確認するため,模型試験体を用いて基礎的検討を実施した。要素試験,静的載荷試験の結果から,ヒューズ機構でモルタルヒューズ破壊後,モルタルヒューズの残存耐力とコイルバネの反力が加算された反力が生じること,動的載荷試験結果からは,モルタルヒューズ破壊後の残存部分にCFT柱が接触し,応答値加速度が大きくなることが確認されたが,摩擦減衰機構を取付けることで応答値を軽減する効果が見られた。 |
PDFファイル名 | 044-01-2010.pdf |