種別 |
論文 |
主題 |
鉄道橋りょうの構造形式等が地震時走行安全性・復旧性・経済性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木瞭(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
徳永宗正(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
成田顕次(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
economic efficiency、resilience、seismic nonlinear response analysis、seismic running perfomance、structural planning、地震時走行安全性、地震時非線形応答解析、復旧性、構造計画、経済性 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
61 |
末尾ページ |
66 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本論文では,鉄道構造物の構造計画に資する基礎資料を提供することを目的に,概略的な地震時非線形応答解析に基づき,構造形式,スパン長,構造物の振動特性が,地震時走行安全性,復旧性に及ぼす影響について検討した。さらに,実際の図面・数量の統計調査に基づき建設費の積算を行い,経済性について検討した。振動特性が同一の場合,地震時走行安全性,復旧性,経済性の総合的な観点から,ラーメン高架橋が桁式高架橋よりも優位であった。一方で,軟弱地盤上のラーメン高架橋では地震時走行安全性が確保できない場合が多いことから,桁式高架橋のほうが構造計画上優位であることが示された。 |
PDFファイル名 |
044-01-2011.pdf |