種別 |
論文 |
主題 |
補強鉄筋の配置の変更による鉄道橋りょうの鋼角ストッパー埋込み部の損傷の抑制に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
森勇樹(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
田畑勝幸(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Railway bridges、 square steel stopper 、reinforced bar arrangement、 earthquake、damage、鉄道橋りょう、鋼角ストッパー、補強鉄筋の配置、地震、損傷 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
67 |
末尾ページ |
72 |
年度 |
2022 |
要旨 |
過去の地震で,鉄道橋りょうにおいて,鋼角ストッパーの埋込み部である桁端,桁座が損傷した。桁端の損傷は,復旧が困難となるため,復旧の円滑化の観点から抑制が求められる。そこで,桁座と桁端を模擬した実大試験体による載荷試験およびFEM解析により,補強鉄筋の配置の変更が鋼角ストッパー埋込み部の耐力や桁端と桁座の破壊順序に及ぼす影響について検討した。検討の結果,補強鉄筋の変更により耐力を向上させること,および桁端ではなく桁座を破壊させることによって桁端の損傷を抑制できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
044-01-2012.pdf |