種別 |
論文 |
主題 |
拘束効果と積分点の支配長さを考慮した骨組要素の正則化手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀川真之(日本大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
equivalent length、 length of the integration points、 compressive fracture energy、 regularization、等価長さ、積分点の支配長さ、圧縮破壊エネルギー、レギュラリゼーション(正則化) |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
85 |
末尾ページ |
90 |
年度 |
2022 |
要旨 |
変位型骨組要素のレギュラリゼーション手法を確立するため,国内外の有益な知見を統合した正則化手法の枠組みを提案する。まず, Euler-Bernouli理論に基づく有限要素定式化を通じて積分点の支配長さを示し,破壊力学分野の知見を導入することによって,骨組要素の等価長さが,積分点の支配長さに等しいことを論述する。続いて,拘束コンクリートの圧縮破壊エネルギーを定量化できる評価式と統合し,拘束効果と積分点の支配長さを考慮したレギュラリゼーション手法を提示する。最後に,RC片持ち柱の実験を対象に,理論的に導かれる等価長さの妥当性を確認するとともに,提案する正則化手続きの枠組みを検証する。 |
PDFファイル名 |
044-01-2015.pdf |