種別 |
論文 |
主題 |
ソリッドモデルの部分相対変位を指標とした地中ボックスカルバートの地震フラジリティー評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮川義範(電力中央研究所) |
連名者1 |
小松怜史(電力中央研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Nuclear power station、Probabilistic risk assessment、Relative displacement on compression edge、Thickness increment、Underground structures、原子力発電所、圧縮縁変位差、地中構造物、確率論的リスク評価、部材厚増分 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2022 |
要旨 |
2021年の改訂で,原子力発電所屋外重要土木構造物の耐震性能照査マニュアルに,材料非線形ソリッドモデルを用いた耐震性能照査のための2つの部分相対変位指標,部材厚増分と圧縮縁変位差が導入された。本研究では,これらを損傷判定の指標とした地中ボックスカルバートの地震フラジリティー(損傷確率)評価環境を構築した。3種類の地中ボックスカルバートを対象とした評価を通じて,土圧のような不等分布荷重を受ける条件に対応したせん断破壊,コンクリートの圧壊の発生を評価に取り込むことができ,材料非線形解析の特徴を活かした合理的なフラジリティー曲線が導出されることを示した。 |
PDFファイル名 |
044-01-2026.pdf |