種別 |
論文 |
主題 |
高強度鉄筋を用いたRC柱の損傷性状と変形性能算定式の適用性 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤祐子(人鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Cyclic loading experiments、Deformation performance、Deformation performance calculation formula、High strength rebar、RC columns、高強度鉄筋、変形性能、RC柱、正負交番載荷実験、変形性能算定式 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
175 |
末尾ページ |
180 |
年度 |
2022 |
要旨 |
軸方向鉄筋にSD490または帯鉄筋にSD1275相当を用いた,実物大スケールのRC柱供試体の正負交番載荷実験を実施し,損傷性状や変形性能を検証した。いずれも軸方向鉄筋の座屈を伴う曲げ破壊を示した。軸方向鉄筋がSD490の場合,コンクリートの圧縮強度を大きくすることで,コアコンクリートの損傷が抑制される傾向にあり,変形性能は向上すること,帯鉄筋にSD1275相当を用いた場合,帯鉄筋は降伏せず,降伏強度ほどの変形性能を発揮しないこと等がわかった。そして,既往の実験データも含めて検証し,既往の変形性能算定式を適用できる条件を明らかにした。 |
PDFファイル名 |
044-01-2030.pdf |