種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼棒で緊結した鋼板サンドイッチ工法により補強した損傷RC柱の耐震性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
金田一男(有明工業高等専門学校) |
連名者1 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者2 |
山川哲雄(琉球大学) |
連名者3 |
下田誠也(有明工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
pilotis building、 damaged RC column、 seismic retrofit、 steel plate sandwich method、 technology development、ピロティ建物、損傷RC柱、耐震補強、鋼板サンドイッチ工法、技術開発 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
217 |
末尾ページ |
222 |
年度 |
2022 |
要旨 |
熊本地震後の現地調査より,損傷建物の改修後の継続使用が求められ,その中で地震後の鉄筋コンクリート造(RC)ピロティ建物のRC柱の応急兼恒久耐震補強法の開発が重要な研究課題となっている。本研究は鋼板サンドイッチ工法を大地震により大きく損傷した既存RC柱の耐震補強に適用し,ローコスト,ローテク,スモールチェンジの耐震補強工法の技術開発を行うことを目的とする。本論文は鋼板サンドイッチ工法を用いて4体の損傷レベルの異なる試験体の耐震補強を行い,補強後の各試験体の耐震性能を検証したものである。その結果,損傷度Vまでの大損傷を受けたRC柱においても,補強後の耐震性能が大幅に向上できる。 |
PDFファイル名 |
044-01-2037.pdf |