種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼棒で緊結した鋼板サンドイッチ工法により補強したRC柱の中心圧縮実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中三雄(有明工業高等専門学校) |
連名者1 |
金田一男(有明工業高等専門学校) |
連名者2 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者3 |
平田裕次(有明工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
central compression experiment、Existing building、RC column、RC柱、seismic performance、seismic retrofit、steel plate sandwich method、中心圧縮実験、既存建物、耐震性能、耐震補強、鋼板サンドイッチ工法 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
229 |
末尾ページ |
234 |
年度 |
2022 |
要旨 |
PC鋼棒で緊結した鋼板サンドイッチ工法(以降:鋼板サンドイッチ工法と称する)により補強したRC柱の軸力支持能力を確認することを目的とし,8体の試験体(うち4体は鋼板サンドイッチ工法により補強した試験体)の中心圧縮実験を行った。補強前のRC柱断面は,150×150mmと175×175mmの二種類,高さ断面幅比はh/b=2.5と3.0の二種類を計画した。鋼板サンドイッチ工法により補強した試験体の袖壁長さ比をβ=0.5とした。その結果,鋼板サンドイッチ工法により補強したRC柱の最大軸力は基準試験体のものと比較し,1.3〜1.4倍上昇した。補強試験体の最大軸力後の軸力支持能力の低下は少なかった。 |
PDFファイル名 |
044-01-2039.pdf |