種別 |
論文 |
主題 |
疲労損傷を与えた鋼床版に対するメタルグリッド筋全面配置とSFRC舗装補強による応力低減効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉岡泰邦(日本大学) |
連名者1 |
阿部忠(日本大学) |
連名者2 |
水口和彦(日本大学) |
連名者3 |
野口博之(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
metal grid、orthotropic steel deck、SFRC pavement、SFRC舗装、stiffening effect、メタルグリッド筋、補強効果、鋼床版 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
253 |
末尾ページ |
258 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究は,応力履歴を与えて疲労損傷した鋼床版に対して,き裂補修を行った後, SFRC 舗装においてメタルグリッド筋を鋼床版上に全面配置した補強を行い,輪荷重走行実験により補強効果を検証したものである。その結果,補強後の等価走行回数は,補強前に比べて約 2 倍となり,たわみとひずみも大きく低減し,補強効果が明らかとなった。さらに、 SFRC 上に発生したひび割れの範囲は限定的であることと, U リブ上のメタルグリッド筋に負曲げの発生を確認したことから,鋼床版の SFRC 舗装による補強においてメタルグリッド筋を全面に配置することは有効であると考えられる。 |
PDFファイル名 |
044-01-2043.pdf |