種別 |
論文 |
主題 |
展張格子筋を用いて高強度無収縮モルタル増厚補強した再生コンクリート柱部材の耐荷力性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
殿廣泰史(日本大学) |
連名者1 |
阿部忠(日本大学) |
連名者2 |
師橋憲貴(日本大学) |
連名者3 |
水口和彦(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
High strength non-shrink mortar、Metal-grid expanded type、Recycled aggregate concrete、Uniaxial compression test、一軸圧縮試験、再生コンクリート、展張格子筋、高強度無収縮モルタル補強 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
331 |
末尾ページ |
336 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究は,再生コンクリートで製作したRC柱を圧縮破壊させ,高強度無収縮モルタルを用いて補強したRC柱の再破壊までの耐荷力を検証した。その結果,再生コンクリートに有機繊維を配合したRC柱と再生コンクリートで製作したRC柱の耐荷力を比較すると,繊維を混入することで1.04倍の耐荷力が向上した。破壊した両RC柱に展張格子筋を配置し,2種類の接着剤を塗布して高強度無収縮モルタルで増厚補強した供試体は,母材に再生コンクリートおよび有機繊維を用いた再生コンクリートで製作したRC柱は補強前の耐荷力に対して1.08,1.43倍向上した。よって,循環型社会の構築によりカーボンニュートラル達成の一助となる。 |
PDFファイル名 |
044-01-2056.pdf |