種別 |
論文 |
主題 |
両側袖壁付き鉄筋コンクリート造部材の破壊形式の分類式の精度に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
引田大暉(東京大学) |
連名者1 |
田尻清太郎(東京大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
column with sleeve walls on both sides、dowel steel、ductility、fracture type、ダウエル鉄筋、両側袖壁付柱、破壊形式、靭性能 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
361 |
末尾ページ |
366 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究は 2020 年に松本らによって発表された両側袖壁付き柱の研究を発展させたものである。まず、基礎研究内で提案した分類式と既往の耐力式の比較を行った。次に、破壊形式の分類と損傷状況による分類との間に差異が見られたため破壊形式を新たに定義し、仮定したメカニズムに基づきこの2つの破壊形式となるよう試験体を作成し逆対称曲げ実験を行った。反曲点高さ比が定まらず、想定していた破壊形式とはならなかったが袖壁の損傷状況は想定通りであった。また、帯筋比と壁横筋比が試験体の靭性に与える影響について基礎研究を含めた試験体を対象に比較を行った |
PDFファイル名 |
044-01-2061.pdf |