種別 |
論文 |
主題 |
高強度せん断補強筋を用いた短スパンRC梁のせん断・付着性状に及ぼす主筋カットオフの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
大信田竜翔(名古屋工業大学) |
連名者1 |
吉安祐樹(名古屋工業大学) |
連名者2 |
楠原文雄(名古屋工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond splitting failure、cut-off bars、high-strength shear reinforcement、shear failure、shear span raito、カットオフ、せん断スパン比、せん断破壊、付着割裂破壊、高強度せん断補強筋 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
427 |
末尾ページ |
432 |
年度 |
2022 |
要旨 |
普通強度コンクリートを用いたせん断スパン比 1 の鉄筋コンクリート梁の構造実験によりせん断破壊 及び付着破壊に対する785級高強度せん断補強筋の補強効果の確認と2段目主筋をカットオフした場合の影響の検討を行った。2段目主筋を中央で切断し突合せにすると,付着応力度の分布が引張側と圧縮側に二分化され,その範囲でのせん断補強筋が早期に降伏し,せん断破壊が生じる。2段目カットオフ筋の長さを短くすると,部材端部での破壊が先行したのち,健全な中央部の破壊が始まることで中央部のせん断補強筋が降伏 し,せん断破壊する。 |
PDFファイル名 |
044-01-2072.pdf |