種別 | 論文 |
主題 | 端部開孔を有する鉄筋コンクリート梁の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩崎亮太(静岡理工科大学) |
連名者1 | 丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者2 | 永井覚(SKサービス) |
連名者3 | 三原竜生(コーリョー建販) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | an opening at the beam end、beam with an opening、ductility、rebar for an opening、reinforced concrete、有孔梁、端部開孔、鉄筋コンクリート、開孔補強金物、靭性能 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 439 |
末尾ページ | 444 |
年度 | 2022 |
要旨 | 鉄筋コンクリート建物で多く用いられる設備配管用の有孔梁を,柱際に設ける要望が多い。既往の研究から多くのY筋(コ形補強筋)を設置した端部開孔の工法が提案されているが,施工が難しいため合理化が求められている。今回,従来補強方法と新たに提案する2種類のフック法,ステッキ・キャップ法を用い,合計12体の端部開孔実験を行った。新たな補強方法で,ひび割れ幅の抑制や靭性能の向上も確認された。既往の評価法で靱性能評価はできたが,開孔径H=D/3(D:梁せい)と大きな試験体は十分な靭性能が得られず,開孔補強方法や入力せん断力等は,今後の検討課題として残る。 |
PDFファイル名 | 044-01-2074.pdf |