種別 | 論文 |
主題 | RC梁の弾塑性挙動に対するスラブ有効幅に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 西本昂平(近畿大学) |
連名者1 | 津田和明(近畿大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | effective width、elasto-plastic behavior、FEM analysis、FEM解析、slab、スラブ、弾塑性挙動、有効幅 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 577 |
末尾ページ | 582 |
年度 | 2022 |
要旨 | スラブ有効幅に着目したラーメン架構の弾塑性挙動に関する研究は少なく,現行のスラブ有効幅算定法の算定精度は明確ではない。先ずは,これまでの研究において報告した曲げ終局強度時スラブ有効幅算定法のスラブ筋比に対する因子別検証結果において,回帰直線に大きな傾きが生じたため,圧縮領域を考慮した検討を行った。その結果,回帰直線の傾きを大きく改善できた。さらには,筆者らの考案したスラブ有効幅(弾性時,曲げひび割れ時,曲げ降伏時)算定法を用いた復元力特性の検討を行った結果,FEM解析結果に対し十分な精度を有することが分かった。 |
PDFファイル名 | 044-01-2097.pdf |