種別 |
論文 |
主題 |
PCシース内の滞留水凍結がコンクリート表面ひび割れに与える要因 |
副題 |
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筆頭著者 |
久川かおり(高知工業高等専門学校) |
連名者1 |
近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者2 |
横飛翔太(CORE技術研究所) |
連名者3 |
横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
axial crack、expansion pressure、freezing、numerical analysis、posten pc、ポステンPC、凍結、数値解析、膨張圧、軸方向ひび割れ |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
589 |
末尾ページ |
594 |
年度 |
2022 |
要旨 |
シース内滞留水の凍結によりコンクリート表面に発生する軸方向ひび割れの発生条件の整理を目的として,供試体による実験および数値解析を実施した。実験ではグラウト充填不良を模擬した供試体を作製し,-5℃環境下に存置した。また鉄筋の腐食膨張圧によるひび割れと凍結膨張圧によるひび割れのメカニズムが似ていることに着目し,EC/ED(換算かぶり/換算直径)の指標を提案し整理を行った。また,数値解析においても実験を模擬して行い,かぶりとシース内滞留水の量がコンクリート表面に発生する引張応力に影響を与えることを確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-2099.pdf |