種別 | 論文 |
主題 | 定着部が劣化したPC梁の曲げ載荷試験と再現解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉田祐太(埼玉大学) |
連名者1 | 牧剛史(埼玉大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | deterioration of anchorages、grout unfilled portion、nonlinear finite element analysis、prestressed concrete、グラウト未充填部、プレストレストコンクリート、定着部の劣化、非線形FEM解析 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 595 |
末尾ページ | 600 |
年度 | 2022 |
要旨 | ポストテンション式PC橋では,グラウトの充填不足が問題となっているが,これらの損傷したPC橋の曲げ性能を精度良く評価する手法は未確立である。本研究では定着部の劣化によりプレストレスが減少したPC梁の曲げ載荷実験を行い,危険断面において健全状態と同等のプレストレスが作用していれば,耐荷力に影響は与えないが,危険断面においてプレストレスが低下していると耐荷力は大きく低下することを明らかにした。また,再現解析では,PC鋼材をトラス要素,グラウトをインターフェイス要素にてモデル化することで実験時の挙動を概ね再現可能であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 044-01-2100.pdf |