種別 |
論文 |
主題 |
部分的にプレキャスト部材を用いたRC壁部材の正負交番載荷試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
笠倉亮太(東急建設) |
連名者1 |
黒岩俊之(東急建設) |
連名者2 |
福田俊(旭コンクリート工業) |
連名者3 |
岸秀樹(旭コンクリート工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
box culvert、mechanical splice、non-contact lap splices、plastic hinge、precast、あき重ね継手、プレキャスト、ボックスカルバート、塑性ヒンジ、機械式継手 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
607 |
末尾ページ |
612 |
年度 |
2022 |
要旨 |
ボックスカルバートの構築工事では,現場作業の省力化,工期短縮を目的にプレキャスト製品を用いた躯体構築が行われているが,運搬や架設等の制約から中小規模のボックスカルバートの構築工事に限定されることが多い。そこで,筆者らは,ボックスカルバートの側壁および頂版を部分的にプレキャスト部材に置き換えるボックスカルバートの構築工法を開発した。本論文では,本工法の耐震性能を確認するため,側壁部材を模した試験体の正負交番載荷試験を実施した。その結果,部分プレキャスト部材を用いた側壁部材は,現場打ちコンクリートと同等の部材耐力,変形性能を有することを確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-2102.pdf |