種別 |
論文 |
主題 |
柱梁接合部に梁段差を有する柱RC梁S構造に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
西村英一郎(戸田建設) |
連名者1 |
竹中啓之(戸田建設) |
連名者2 |
清水隆(戸田建設) |
連名者3 |
千田啓吾(戸田建設) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
reinforced concrete columns and steel beams structure、 hybrid structure、 level difference beam、 shear strength on beam-column joint、 non-linear FEM analysis、柱RC梁S構造、混合構造、梁段差、接合部せん断耐力、有限要素法解析 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
673 |
末尾ページ |
678 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,梁段差を有する柱RC梁S構造に関して,柱梁部分架構実験を行い,梁段差量が接合部せん断耐力に与える影響を明らかにした。梁段差量 α をパラメータとした全3体の試験体の静的加力実験を実施し,梁段差によって接合部に作用する水平方向のせん断力が変化することを確認した。実験結果を補完するために0≦ α ≦1.0の範囲で α を0.25ずつ変化させた3次元有限要素法解析を実施し,既往の柱梁接合部の終局せん断耐力式に直交梁による影響係数 K cta と梁段差による影響係数 β s を導入した。また, α と β s の関係は β s =0.80 α +1.0(0≦ α <1.0), β s =0.84( α =1.0)で表すことができる。 |
PDFファイル名 |
044-01-2113.pdf |