種別 |
論文 |
主題 |
段差及び偏心を有する非梁貫通型柱RC梁S造架構の非線形解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
清水萌衣(静岡理工科大学) |
連名者1 |
丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者2 |
田口千貴(高砂冷熱) |
連名者3 |
会田知章(東京鉄鋼) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
boxtype joint、fem analysis、FEM解析、shear strength of joint、steel-beam reinforced-column structure (RC Column and S Beam)、接合部せん断強度、柱RC梁S構造、非梁貫通型 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
709 |
末尾ページ |
714 |
年度 |
2022 |
要旨 |
柱鉄筋コンクリート梁鉄骨(RCS)構造では,梁が接合部を貫通する梁貫通型に対して,梁が接合部を貫通せずダイヤフラム等により応力伝達を行う非梁貫通型についての研究は少ない。そこで,本研究では非梁貫通型RCS骨組で実験未実施の段差と偏心を有する接合部の数値実験を行い,段差+偏心が接合部せん断強度に与える影響を検討することとした。まずは段差および偏心の非梁貫通RCS既往実験のシミュレーション解析を通して,その解析の有効性を確認した。その上で,段差+偏心の非梁貫通RCS骨組解析を行い,接合部強度が,コンクリート充填鋼管(CFT)指針式に基づくせん断強度式で,概ね評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-2119.pdf |