種別 | 論文 |
主題 | 途中定着を有するPCa-CFT複合カルバートの接合部挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 高橋良輔(北海学園大学) |
連名者1 | 島弘(高知工科大学) |
連名者2 | 松岡智(共和コンクリート工業) |
連名者3 | 水上繁樹(日鉄エンジニアリング) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CFT、culvert、joint、pre-cast、reinforcement terminated close to joint、カルバート、プレキャスト、接合部、途中定着 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 715 |
末尾ページ | 720 |
年度 | 2022 |
要旨 | 側壁を PCa ,頂版を CFT とする PCa-CFT 複合カルバートにおいて,ハンチ筋を接合面の引張補強筋とし,接合に用いる主筋を減らすことで配筋を合理化できる。この場合,側壁の接合部近傍に途中定着を有するため,実物大隅角部の正負交番載荷実験を行い接合部挙動と途中定着の正負交番挙動への影響を調べた 。その結果,開き載荷方向での最大荷重と変形性能が同様の諸元を有する PCa カルバートより低下すること,ハンチから曲げ定着端部に至る本構造特有のひび割れによる破壊断面が PCa カルバートとの挙動の差の原因であることを,ひび割れ性状とひずみ挙動,仮想破壊断面に基づく破壊荷重算定から明らかにした。 |
PDFファイル名 | 044-01-2120.pdf |