種別 | 論文 |
主題 | 橋梁全体系モデルによるRC床版の3次元弾塑性解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者1 | 立花徳啓(阪神高速先端技術研究所) |
連名者2 | 増田隆宏(建設技術研究所) |
連名者3 | 中西祐太郎(建設技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 3 dimension analysis、3次元解析、FEM analysis、RC slab、RC床版、steel plate reinforcing、ultimate strength、弾塑性数値解析、終局耐力、鋼板補強 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 841 |
末尾ページ | 846 |
年度 | 2022 |
要旨 | 主桁を含む橋梁全体系の3次元挙動に着目した弾塑性数値解析により,RC床版に輪荷重が作用した挙動を再現した。その結果,無補強のRC床版に対し鋼板補強RC床版では,使用限界状態で450.5kNから539.3kNへと耐力は20%増加した。終局限界状態でも552.0kNから659.9kNへと耐力は20%増加した。いずれの床版タイプでも上面圧縮側の主鉄筋方向および配力筋方向のコンクリートひずみが急激に増大することにより終局ひずみに達しており2方向成分の影響が大きいことが明らかとなった。また使用限界状態では桁変位は全体変形の66%を占めることから桁を含む3次元挙動の影響が大きいことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 044-01-2141.pdf |