種別 | 論文 |
主題 | せん断補強筋の腐食がRCはり部材のせん断耐荷機構に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 桑鶴龍也(東京工業大学) |
連名者1 | 岩波光保(東京工業大学) |
連名者2 | 中山一秀(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bond deterioration、corrosion crack、digital image correlation、RCはり、reinforced concrete beam、shear reinforcement、shear resisting mechanism、せん断補強筋、デジタル画像相関法、付着劣化、腐食ひび割れ、せん断耐荷機構 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 877 |
末尾ページ | 882 |
年度 | 2022 |
要旨 | せん断補強筋の腐食がRCはり部材のせん断耐荷機構に与える影響を評価することを目的として, せん断補強筋の腐食を人工的に模擬したRCはりの静的4点曲げ載荷試験を実施した。その結果, 健全試験体に比べ, 腐食模擬試験体のせん断耐力が増加し, そのひび割れ性状は大きく異なることが確認された。また,せん断補強筋ついて, 健全試験体は破壊時に支配的なひび割れに近い位置で局所的にひずみが発生したが, 腐食模擬試験体では一様にひずみが大きくなることが確認された。また, デジタル画像相関法により, 模擬腐食ひび割れへのせん断ひずみの集中が確認され, 未損傷部のせん断変形が緩和されたことが考えられる。 |
PDFファイル名 | 044-01-2147.pdf |