種別 | 論文 |
主題 | 乾燥収縮を受けた耐震壁の落錘実験と三次元有限要素解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤裕一(京都大学) |
連名者1 | 長沼一洋(日本大学) |
連名者2 | 金子佳生(京都大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | collision response、crack、eigenvalue analysis、polypropylene fiber、ひび割れ、ポリプロピレン繊維、固有値解析、衝撃応答 |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 901 |
末尾ページ | 906 |
年度 | 2022 |
要旨 | 乾燥収縮ひび割れがRC耐震壁の動的曲げせん断挙動に及ぼす影響を定量化するため,ポリプロピレン繊維混入の有無を実験変数とした2体の耐震壁試験体を落錘衝撃試験に供した。繊維体積比1.2%の混入により,衝突前後ともにひび割れ量が減少した。また等価な落錘の運動エネルギーであっても,落錘質量の倍増によって最大部材角が平均68%増加した。三次元有限要素法による非線形動的応答解析により,繊維混入が衝突後の固有周期を12.9%低減することを確認した。 |
PDFファイル名 | 044-01-2151.pdf |