種別 | 論文 |
主題 | 圧縮強度及び鋼繊維混入率の異なる繊維補強無孔性コンクリート梁に関する静荷重及び重錘落下衝撃荷重載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者1 | 小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者2 | 瓦井智貴(室蘭工業大学) |
連名者3 | 河野克哉(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fiber-reinforced concrete、low-velocity impact、porosity-free concrete、RC beams、RC 梁、低速度衝撃、無孔性コンクリート、繊維補強コンクリート |
巻 | 44 |
号 | 2 |
先頭ページ | 925 |
末尾ページ | 930 |
年度 | 2022 |
要旨 | 本論文では,超高強度繊維補強コンクリートを用いたRC 部材の耐衝撃性に着目し,圧縮強度と繊維混入率の耐衝撃性への影響に関する検討を行うことを目的に,圧縮強度が300 N/mm2 以上と100 N/mm2クラスのコンクリートを用いたRC 梁に関する静荷重及び重錘落下衝撃荷重載荷実験を実施した。なお,鋼繊維混入率は,1, 2, 3.5%に変化させた。検討の結果,1) 静荷重載荷時の最大荷重はコンクリート強度と鋼繊維混入率の増加に対応して増加することや,2)圧縮強度が300 N/mm2 程度,鋼繊維混入率が3.5%のRC 梁が耐衝撃性に最も優れていること,等が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 044-01-2155.pdf |