種別 |
論文 |
主題 |
変状が生じた小規模RC橋梁の載荷試験とコンクリートの品質評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
池末二朗(トキワコンサルタント) |
連名者1 |
吉武勇(山口大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Low strength concrete、Loading test、Load bearing capacity、Mixture proportion、Pore size distribution、RC bridge、低強度コンクリート、載荷試験、耐荷力、RC橋梁、細孔径分布、配合 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
985 |
末尾ページ |
990 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,全5主桁のうち2主桁にのみ極めて顕著な変状が生じているRC-T桁橋を対象として健全度評価を行った。変状がみられた主桁から採取したコアの一軸圧縮強度は13.6N/mm 2 と極めて低強度であり,それらの主桁の主鉄筋では断面減少率3割程度の減肉もみられた。耐荷力照査を行ったところ,設計活荷重に対する耐荷性能が得られなかったことから,実橋において静的載荷試験を実施した。さらに,配合分析や細孔径分布試験に加え模擬的に低強度コンクリートの復元を試みることで,対象橋梁のコンクリートが低強度を呈した原因の可能性について考察した。 |
PDFファイル名 |
044-01-2165.pdf |