種別 |
論文 |
主題 |
ファイバーモデルを用いた立体RC側柱魚骨骨組の地震応答解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀田久人(東京工業大学) |
連名者1 |
林恵汰(東京工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bi-directional seismic input、column over design factor、fiber model、RC frames、RC骨組、yield shear strength、ファイバーモデル、柱梁強度比、水平2方向、降伏層せん断力 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1021 |
末尾ページ |
1026 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,ファイバーモデルを用いた立体RC側柱魚骨骨組に対し水平2方向地震動を入力する応答解析を行い,強度係数や入力方向が層せん断力に及ぼす影響について検討した。本研究で用いたプログラムでは,非弾性領域での静的な節点不釣合力を時間ステップ内でNewton-Raphson法により解消している。また,地震波の強軸成分1方向入力時に層崩壊を生じない最小の強度係数を有する骨組に対し,弱軸成分を含めた2方向入力を行うと層崩壊が生じることを示し,これを防ぐために層せん断力ー軸力の3次元立体応答に着目し,強度係数を増やした際の降伏層せん断力の変化について分析した。 |
PDFファイル名 |
044-01-2171.pdf |