種別 論文
主題 座屈拘束鉄筋の軸方向繰返し載荷試験
副題
筆頭著者 高田祐希(大林組)
連名者1 武田篤史(大林組)
連名者2 後藤源太(高速道路総合技術研究所)
連名者3 萩原裕樹(高速道路総合技術研究所)
連名者4
連名者5
キーワード Anti-Catastrophe、Bucklling Restrained Re-bar、Cyclic Loading Test、Overall Buckling Prevention Condition、危機耐性、座屈拘束鉄筋、正負交番載荷、全体座屈防止条件式
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先頭ページ 1027
末尾ページ 1032
年度 2022
要旨 危機耐性に寄与する冗長性を大幅に向上しうる構造として,座屈拘束鉄筋を用いた柱構造がある。本研究では,デテールの検討とその定量的評価を目的として,鉄筋に鋼管を被せ,内部をセメントペーストで充填した構造に対して軸方向繰返し載荷を実施した。その結果,全体座屈防止には安全係数が 2.5 以上必要であること,充填材と鋼管の付着を切る必要があることが明らかになった。また,鋼管の一部をコンクリート中に埋込んだ試験体に対して同様に載荷を実施した結果,埋込式の外力として鋼管の引張強度に対する全塑性モーメントで考える必要があることが明らかになった。
PDFファイル名 044-01-2172.pdf


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