種別 |
論文 |
主題 |
事前学習済みDNNモデルのファインチューニングによるRC方立壁の地震時損傷検出器の生成と損傷の画像測定 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉岡智和(九州大学) |
連名者1 |
竹田昂輔(九州大学) |
連名者2 |
川島聖(九州大学) |
連名者3 |
渡辺知樹(九州大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete spalling area、crack length、deep learning、earthquake damage、コンクリート剥落面積、ひび割れ長さ、地震被害、深層学習 |
巻 |
44 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1033 |
末尾ページ |
1038 |
年度 |
2022 |
要旨 |
RC方立壁の地震被害写真を訓練画像とした事前学習済みDNNモデルのファインチューニングを行い,RC方立壁の地震時損傷検出器を生成し,その検出精度を実大RC方立壁の水平加力実験の結果と比較した。その結果,方立壁塗装面のひび割れ,コンクリート剥落・欠損は概ね検出でき,それに基づき画像測定したひび割れ長さ,コンクリート剥落・欠損面積は,人の手により測定した値と概ね良い対応を示した。一方,気泡痕,幅10mm以上のひび割れ,コンクリート打放面の灰色の濃淡が誤検出の要因となった。 |
PDFファイル名 |
044-01-2173.pdf |