種別 | 論文 |
主題 | 微視的機構に基づくコンクリート構造物中の内部膨張評価と予測に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 川端雄一郎(海上・港湾・航空技術研究所) |
連名者1 | 高橋佑弥(東京大学) |
連名者2 | 三浦泰人(名古屋大学) |
連名者3 | 佐川康貴(九州大学) |
連名者4 | 吉田夏樹(島根大学) |
連名者5 | 宮本慎太郎(東北大学) |
キーワード | アルカリシリカ反応、遅延エトリンガイト生成、硫化鉄骨材、内部膨張 |
巻 | 45 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 6 |
年度 | 2023 |
要旨 | 本委員会では,アルカリシリカ反応(ASR),遅延エトリンガイト生成(DEF),硫化鉄含有骨材の酸化などのコンクリートの内部膨張反応に着目し,適切な評価・予測手法を提案することを目的として調査研究を実施した。膨張反応の基礎理論に関する議論を行うと共に,主にASRに関して,微視的機構に基づく構造物スケールの解析・モデリングの現状と将来展望を示した。また,DEFの機構理解やリスク評価のために必要な促進試験方法ならびに分析方法について,調査し,取りまとめた。更に,国内ではあまり認知されていない硫化鉄を含有する骨材の酸化による膨張のリスクについて検討を実施した。 |
PDFファイル名 | 045-01-0001.pdf |