種別 |
論文 |
主題 |
スランプ保持型混和剤を用いた35℃を超える暑中コンクリートの打重ね部の品質評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
森陽香(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
柳井修司(鹿島建設) |
連名者3 |
菅俣匠(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
暑中コンクリート、35℃、スランプ保持性、打重ね、品質評価、表面吸水試験、簡易貫入試験、hot weather concrete、35 degree、slump retaining、placement joint、quality evaluation、Surface Water Absorption Test、simple penetration test |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
82 |
末尾ページ |
87 |
年度 |
2023 |
要旨 |
打込み時のコンクリート温度が35℃を超える暑中コンクリートの品質確保を目的として,スランプ保持型混和剤を使用したコンクリートの打重ね施工実験を行い,打重ね部の品質評価を行った。スランプ保持性が高く適切な凝結遅延性を持つ混和剤を用いることで,表面吸水速度の小さいコンクリートが施工でき,打重ね部の吸水抵抗性も良好であることを確認した。また,凝結特性を現場で簡易に把握するためにN式貫入試験とT式貫入試験を実施し,各試験の貫入量とプロクター貫入抵抗値に明確な関係性が存在し,適切な打重ねのための品質管理手法として活用できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-1013.pdf |