種別 | 論文 |
主題 | 尿素等を混和材として用いたコンクリートの諸性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 三島拓也(樫野石灰工業) |
連名者1 | 橋本和己(松尾建材) |
連名者2 | 川原隆(三好コンクリートサービス) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 単位水量、吸熱反応、収縮ひずみ、質量減少率、表面張力、unit water amount、endothermic reaction、contraction strain、mass reduction rate、surface tension |
巻 | 45 |
号 | 1 |
先頭ページ | 100 |
末尾ページ | 105 |
年度 | 2023 |
要旨 | 尿素,硝安及び塩を混和材として用いたコンクリートの性状を基準とするコンクリートと比較することとした。混和材を溶解した溶液量を基準コンクリートの単位水量と等しくすると同程度のスランプが得られた。尿素及び硝安を混和材として用いたコンクリートの圧縮強度は,短期は基準コンクリートより低下したが長期強度は同程度を示した。尿素を用いると収縮ひずみは小さくなり,塩を用いると質量減少率は小さくなったが,収縮ひずみは大きくなった。尿素を溶解した水溶液の表面張力は小さくなり,塩を溶解した水溶液の表面張力は大きくなった。なお,硝安は練混ぜ時にアンモニアが発生した。 |
PDFファイル名 | 045-01-1016.pdf |