種別 |
論文 |
主題 |
高炉セメントの水和発熱速度と自己収縮に及ぼす無水石こうと石灰石微粉末の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐川孝広(前橋工科大学) |
連名者1 |
清野竜雅(前橋工科大学) |
連名者2 |
茂木裕晃(前橋工科大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
高炉セメント、水和発熱速度、自己収縮、無水石こう、石灰石微粉末、Blast-furnace Cement、Heat Liberation Rate、Autogenous Shrinkage、Anhydrite、Limestone Powder |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
118 |
末尾ページ |
123 |
年度 |
2023 |
要旨 |
高炉セメントB種(BB)の水和発熱速度と自己収縮に及ぼす無水石こう(CS)と石灰石微粉末(LSP)の影響について検討した。水和発熱速度の測定結果から高炉スラグ(BFS)の水和由来の発熱速度を分離することで,BFSの微粉末効果を確認した。BFSの微粉末効果にCSやLSPの影響は認められなかった。CSおよびLSPの混和でBBの発熱量は増大し,CSは特に材齢初期での発熱量増大に寄与した。材齢3日でのBFS水和由来の積算発熱量とモルタル圧縮強度に高い相関が認められ,初期の強度発現や反応性の高いBBの組成で硬化後の自己収縮が大きくなる傾向にあった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1019.pdf |