種別 | 論文 |
主題 | 強度試験条件が圧縮強度へ及ぼす影響に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤野由隆(UBE三菱セメント) |
連名者1 | 伊藤隆紘(UBE三菱セメント) |
連名者2 | 玉滝浩司(UBE三菱セメント) |
連名者3 | 伊藤智章(UBE三菱セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超高強度モルタル、試験機剛性、載荷速度、平面度、強度差、tester stiffness、Loading speed、Flatness、Strength difference、uitra-high strength mortar |
巻 | 45 |
号 | 1 |
先頭ページ | 166 |
末尾ページ | 171 |
年度 | 2023 |
要旨 | コンクリートの圧縮強度は,強度試験機や供試体の諸条件によって,強度低下やばらつきが増加することなどが知られている。本検討では,超高強度モルタルを用いて,試験機の剛性,設定および供試体の諸条件が強度に与える影響を調査した。その結果,超高強度モルタルの場合は,試験機の剛性を700kN/mm以上とし,載荷速度を0.6N/mm2/sec,破断時に自動で荷重が除荷されない設定にすることで,正しい試験値が得られることが分かった。また,供試体の諸条件では,供試体上面および下面を研磨することで,強度低下の抑制に加え,供試体間のばらつきも小さくできることがわかった。 |
PDFファイル名 | 045-01-1027.pdf |