種別 |
論文 |
主題 |
RC外壁の鉄筋付着損失とひび割れ幅の温度変動の関係性 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋田浩(中部大学) |
連名者1 |
宮地陸矢(中部大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
乾燥収縮、ひび割れ幅、付着損失長さ、修正ベース・マレー式、drying shrinkage、crack width、bond-loss length、modified Base and Murray's equation |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
226 |
末尾ページ |
231 |
年度 |
2023 |
要旨 |
RC壁等の収縮ひび割れ幅はひび割れ発生後の鉄筋の付着損失長さに強く依存していることから,建築学会指針等のひび割れ幅予測式を拡大適用することで,実際に生じているひび割れ幅の計測値に基づき,等価付着損失長さを推定することが可能である。本報では,RC外壁のひび割れ発生後の温度変化に伴うひび割れ幅の変位量もこの等価付着損失長さに依存していると仮定し,模擬ひび割れ試験体を用いてその関係性を検証した。その結果,温度変化によるひび割れ幅変位は,鉄筋付着損失長さに依存し,等価付着損失域のコンクリートの自由膨張・収縮変位に近い値であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-1037.pdf |