種別 |
論文 |
主題 |
レーザを用いたコンクリート表面の効率的な切削方法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
濱岡祥樹(愛媛大学) |
連名者1 |
氏家勲(愛媛大学) |
連名者2 |
河合慶有(愛媛大学) |
連名者3 |
山崎英樹(四国電力) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
レーザ、切削性能、ガラス化、切削深さ、切削時間、水セメント比、laser、cutting performance、vitrification、cutting depth、cutting time、water-cement ratio |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
280 |
末尾ページ |
285 |
年度 |
2023 |
要旨 |
原子力発電所の廃止措置に伴い,放射性物質を取り扱うエリア内設備の解体における課題の一つは放射性物質を含む廃棄物の量を減らすことにある。本研究では研磨材を必要としない切削法である,レーザを用いたコンクリート表面の切削性能について検討を行った。レーザの照射条件やコンクリートの水セメント比を変化させることによる切削深さおよび切削効率について検討した。その結果,レーザを用いた切削方法は,ショットブラスト工法と同程度の深さが切削可能で,さらに同量のコンクリート切削に要する時間を1/2倍程度に短縮できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1046.pdf |