種別 |
論文 |
主題 |
焼成時間の異なる電気炉酸化スラグ粗骨材を用いたコンクリートの高温加熱後の力学的特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者1 |
横田太志(名古屋工業大学) |
連名者2 |
横井奨(大成建設) |
連名者3 |
河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
コンクリート、電気炉酸化スラグ、圧縮強度、弾性係数、高温加熱、焼成、concrete、electric arc furnace oxidizing slag、compressive strength、modulus of elasticity、high temperature heating、calcination、ひび割れ、crack |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
298 |
末尾ページ |
303 |
年度 |
2023 |
要旨 |
電気炉酸化スラグ粗骨材(以下,EFGとする)を用いたコンクリートは,EFGを予め1000℃で24時間焼成することで,加熱温度500℃での供試体のひび割れを抑制できる。より短い焼成時間でひび割れを抑制できれば焼成したEFGをより安価に製造できるが,焼成時間24時間未満のEFGの高温環境下におけるひび割れ抑制効果は検討されていない。本研究では,焼成時間の異なるEFGを用いたコンクリートの高温加熱後のひび割れを観察し,圧縮強度と弾性係数を測定した。その結果,加熱温度600℃において,焼成時間8時間以上で,圧縮強度残存比と弾性係数残存比に大きな差は見られず,供試体外観にひび割れが生じなかった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1049.pdf |