種別 |
論文 |
主題 |
場内運搬方法の違いがコンクリートの品質と耐凍害性に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
高木智子(鹿島建設) |
連名者1 |
松本修治(鹿島建設) |
連名者2 |
横田健一(鹿島建設) |
連名者3 |
阿部雅弘(鹿島建設) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
highrise pumping、air content、distribution of air void diameter、高所圧送、バケット、空気量、気泡径分布、スケーリング、concrete bucket、scaling |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
328 |
末尾ページ |
333 |
年度 |
2023 |
要旨 |
コンクリートの高所への場内運搬において,圧送行った場合と,バケットを用いた場合のコンクリートの品質変化を比較する目的で,施工中の斜張橋主塔を対象に運搬前後のスランプ,空気量,圧縮強度試験を実施した。また,品質変化が耐凍害性に与える影響として,気泡径分布とスケーリング量を測定した。その結果,コンクリートポンプにより圧送した場合,スランプが低下したことに加え,空気量は増加し圧縮強度が低下した。一方,バケットにより運搬した場合,品質変化は確認されなかった。スケーリング試験の結果,打込み方法によらず場内運搬後のコンクリートが良好な耐凍害性を有していることが確認された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1054.pdf |