種別 |
論文 |
主題 |
各種コンクリート型枠用合板の転用がコンクリートおよび合板の品質変化に及ぼす影響に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
亀井雪帆(ものつくり大学) |
連名者1 |
大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者2 |
荒巻卓見(ものつくり大学) |
連名者3 |
中田善久(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
コンクリート型枠用合板、転用、針葉樹合板、仕上がり状態、表層品質、品質変化、plywood for concrete forms、reuse、conifer plywood、finish conditions、surface qualitys、quality variations |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
376 |
末尾ページ |
381 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究は,ラワンおよび針葉樹を用いたコンクリート型枠用合板の転用が,コンクリート表面の仕上がり状態および表層品質ならびに型枠用合板の品質変化に及ぼす影響を明らかにするために,表面気泡面積率,明度,明度の標準偏差,光沢度,引っかき傷幅,透気係数,透水量,曲げ性状,ノロの付着量および単板同士の接着の程度に着目し,検討を行った。その結果,コンクリート表面の仕上がり状態および表層品質は,ラワン合板および針葉樹合板のいずれも概ね同様の傾向を示した。また,型枠用合板の品質変化は,ラワン合板および針葉樹合板のいずれも転用回数に関わらず,JAS基準値を満たす結果となった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1062.pdf |