種別 |
論文 |
主題 |
左官技能の伝承に資するコンクリート床仕上げ技能の可視化に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
陽田修(長岡工業高等専門学校) |
連名者1 |
島田康司(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
正木守(富士ピー・エス) |
連名者3 |
村上祐貴(長岡工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
技能の可視化、左官技能、コンクリート床仕上げ、skill visualization、plastering skill、concrete floor finishing |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
382 |
末尾ページ |
387 |
年度 |
2023 |
要旨 |
左官工は高齢化が著しく進行し人材確保が課題となっている。左官技能は「見て覚える」を主体とした技能継承方法のため,技能獲得に年月を要し若手入職者が定着しない要因の一つとなっている。本研究では,早期に技能獲得が可能な教育手法の確立と省人化を図るロボット技術への展開を最終的な目標とし暗黙知の左官技能を可視化することを目的とした。コンクリート床仕上げ技能について,コテに作用する鉛直力,水平力,モーメントとコテの傾きを計測し仕上げ面の品質を評価した。これにより,密実な仕上げ面を形成するには,鉛直力を大きく,更に持続して作用する動作が密実性を向上するうえで重要であることが分かった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1063.pdf |